2020年の目標(振り返り)
1年早すぎ
これの続きです
AtCoderで水色になる/AC数1000超える
1/2振り返りの時に書いた通り、4月に水色になれた。のにまだ青になれてない。なかなか厳しい世界。
AC数はAtCoderだけだと937で、CodeforcesとAOJを合わせると1083になって達成したことになる。
ところでICPCアジア予選に出られることになったので来年は今以上に頑張りたい。テストが12/28に終わったんだけど12/29と12/30はひたすら部屋の掃除したり家の雑用やっていたら終わってしまった…。
GPA愛好会残留
1/2振り返りの時はまあ大丈夫そう、とか言っていたんだけどダメそう。あーあ。
以下言い訳ポエムなんですが、GPAを高くすることのメリットがあんまりない気がする。主専攻決めは結局上位1/3に入っていれば関係ないし、研究室はGPAじゃんけん!という感じでもないし。(学生同士で調整、ってなんだよそんなことできたら苦労しないだろ。)
まあ結局収拾がつかなくてGPAとかで選ばれるのかなぁ。だとしても本当にどこの研究室でも行けます状態になれるのは上位3人とかで、そこまでは頑張れないと思うので結局運な気がする。
授業料免除みたいなのはさすがに平均取れていればよさそうで、奨学金は調べればあるのかもしれないけど調べてない(調べろよ)。というのも1年次はお小遣いで何とかなってしまい2年次は1年次の貯蓄で何とかなってしまったため。そろそろバイトしたくなってきたけど奨学金借りたほうが良いのかなぁ、でも秋学期を通してあまりにもずっと家にいるのも良くないと思ったので適度に労働するのも良いと思っている。
あと、GPAを取ることに集中すると学期終わりに全てを忘却しても良いことになってしまうのが良くない。(実際全てを忘却しているのでGPAって自分にとってはあんまり意味ないんじゃないかという気がしている。)
最終的な目標はCSの素養を身に着けることなので、それを達成することを第一に考えて、その過程で良い成績を取れるというのが大事であって、良い成績を取ることだけ考えていたらダメだと思うんですよね~(大学受験の時の受験に受かることと定期テストなどで良い点数を取ることなどとの関係に似ていると思う)
カリキュラム的に数学科目の内容が今のところペラッペラなので自主的に数学書を読む時間をもっと増やしたい。この辺は来年の目標にもう少し詳しく書きます。
勉強の方法として、自分でCSの有名な教科書を片っ端から読んでいって、わからないところは教授なり同級生なり先輩後輩なりに聞いたほうが良い気がしてきた。ペースをつかむのが難しい気はするが…
検定系
1/2振り返りの時に全部中止って書いたけど、よく考えたら自動車免許は取得していた。他は何も取っていません。
雑多(とりあえず書いているだけ)
- なんか作る→作ってないけど作りたいものが出てきたのは良い
- Web系の勉強→してないけどする必要性が出てきたのは良い
- 新歓イベントに貢献→履修相談会だけやった
- 物理→電磁気やった
- 英語→秋学期かなり単語を覚えたと思う
- 留学→できる雰囲気じゃない
- インターン→夏申し込まなかったので、はい。という感じになっている
- 早寝早起き→夏の頃はそもそも早寝早起きしなくて良い、と思っていたが今は早寝早起きしたほうが良い、となっている点は成長。実際にできているかというと…
- サカナクションのライブに行く→ライブ中止になっちゃった…
- ラノベ読んだりアニメ見る(オタク活動)→全然できなかったけど来年もあんまりするつもりはない。
- 交流範囲を広く深くしていく、人間関係→全然広がってない
- 登山に行く→行ってない
家でもできることはある程度進歩したのかな、という感じでした。コロナはまだしばらく収まらなさそうなので、うまく環境の変化に対応していきたいです。
LaTeXで画像が表示されなくなった
結論
木やグラフ(グラフ理論のグラフ)を描画するTikzというパッケージと喧嘩してしまっていたらしいです。
Tikzというパッケージを使っていないのに画像が表示されない方のお役には立てない記事だと思います。ごめんなさい。
状況
- 画像が真っ白で全く表示されない(コンパイルは通る)。
- 画像に問題はない。
\documentclass[a4j]{jsarticle} \usepackage[dvipdfmx]{graphicx} \usepackage{float} \usepackage{textcomp} \usepackage{amsmath} \usepackage{listings} \usepackage{url} \def\pgfsysdriver{pgfsys-dvipdfmx.def} \usepackage{tikz} \usetikzlibrary{trees} \begin{document} \begin{figure}[htbp] \begin{center} \includegraphics[width=10cm]{hoge.jpg} \caption{} \end{center} \end{figure} \end{document}
対策1:\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}を\usepackage{graphicx}にする
対策2:jpgじゃなくてepsにする
コンパイルは通ったけど白いまま
他にもいろいろやったけどダメだった(めんどくさいので省略)。一応画像が表示されたこともあったが、本来あるべき位置よりかなり左下に表示されてしまった。
解決方法
これで解決!
ちなみにeps形式の画像は相変わらず表示されなかった。(まあjpgやpngが表示できれば良いと思っていたのでとりあえずOKということにしてしまおう)
最初の2行以外変えてません。
\documentclass[a4j,dvipdfmx]{jsarticle} \usepackage{graphicx} \usepackage{float} \usepackage{textcomp} \usepackage{amsmath} \usepackage{listings} \usepackage{url} \def\pgfsysdriver{pgfsys-dvipdfmx.def} \usepackage{tikz} \usetikzlibrary{trees} \begin{document} \begin{figure}[htbp] \begin{center} \includegraphics[width=10cm]{hoge.jpg} \caption{} \end{center} \end{figure} \end{document}
ICPC 2020 国内予選 参加記
shichifuku(shuz, nope, 自分)で参加して4完45位でした。
以下ポエムです。
開始前
14時頃に大学に着く。Practiceの3問目を通す。ルマンド(お菓子)を買ってコンテストに備える。
開始後
鯖落ちしてて、「どうせ復旧してからアナウンスあって、それからせーので始まるだろ!」と思ってトイレに行くが、帰ってきた瞬間に鯖が復旧して、アナウンスなしで始まって焦る。
nopeがAを、自分がBを、shuzはCが難しそうならやって楽そうならnopeと自分がやるみたいな予定だったのでその通りにやる。
nopeがAを、自分がBを通す。
shuzがEに取り掛かっていたので、nopeと自分はCを見る。
Cで最初なぜか約数の個数がlogオーダーになると思っていたり、ロー法を使おうとしたりして迷走。順位表で結構な人数が通してるので「普通に頑張るのかな~」と思い、O(√N)で約数全列挙して約数の組合せを全部試すコードを書く。
テストケースが300個あるのでなかなか実行が終わらない。しかもなぜかテストケース2を入れて実行したらテストケース1の結果が出力されていたりして(????)、かなり混乱したがAC。
(2台使って同じケースを実行していたので気づけた。ここでペナルティ出さなくて良かった。)
その後Eは別の問題に帰着したところまで進んでいたけどそこから解けなくて詰まっていたと思う多分。(コンテスト終了までにはbitDPすることには気づいていて、2^30は厳しいですね~みたいなことを言っていたはずなので惜しかったような?)
GHが全く通されてないのでDEFのどれかをやろうということになり、Dを読んだけどよくわからない。「これが構文解析ってやつなのかなぁ」とか思ってたら、shuz君が「構文解析はPythonのevalでやったことあります」みたいな感じになって実装し始める。なんか何もわからないけどいつの間にかACしていた。すごい。
(Pythonのevalって文字列の"1+4+3"みたいなのを計算してくれるやつというイメージしかなくて、そんなこともできるのか~って思った)(Pythonで競プロやってたはずなんですが…)
でその後Fの解法もshuz君が思いついて実装していたけど(すごすぎ)、途中で終わってしまった。
終了後
shuz君、ありがとうございます…。
もともとshuz君の考察力と知識量がずば抜けているとわかっていたので、nopeと自分で簡単枠を解き、shuz君に難問を1問通してもらう、という作戦がうまくいった。
どうやら3→4完の壁が厚かったらしく、いくつかの本選出場チーム速報によると本選に出られるらしい。shuz君がDを通してくれたおかげなので自分は全く凄くないのですが、貴重な機会なので頑張りたいと思います。(コロナでオンライン化はやめてくれ…!)
あと、練習はオンラインでdiscordを使っていたので各自の進捗がわかりやすかったが、集まるときには情報共有のための紙を作るべきということが分かった。