ICPC 2020 国内予選 参加記

shichifuku(shuz, nope, 自分)で参加して4完45位でした。

以下ポエムです。

開始前

14時頃に大学に着く。Practiceの3問目を通す。ルマンド(お菓子)を買ってコンテストに備える。

開始後

鯖落ちしてて、「どうせ復旧してからアナウンスあって、それからせーので始まるだろ!」と思ってトイレに行くが、帰ってきた瞬間に鯖が復旧して、アナウンスなしで始まって焦る。

nopeがAを、自分がBを、shuzはCが難しそうならやって楽そうならnopeと自分がやるみたいな予定だったのでその通りにやる。

nopeがAを、自分がBを通す。

shuzがEに取り掛かっていたので、nopeと自分はCを見る。

Cで最初なぜか約数の個数がlogオーダーになると思っていたり、ロー法を使おうとしたりして迷走。順位表で結構な人数が通してるので「普通に頑張るのかな~」と思い、O(√N)で約数全列挙して約数の組合せを全部試すコードを書く。

テストケースが300個あるのでなかなか実行が終わらない。しかもなぜかテストケース2を入れて実行したらテストケース1の結果が出力されていたりして(????)、かなり混乱したがAC。

(2台使って同じケースを実行していたので気づけた。ここでペナルティ出さなくて良かった。)

その後Eは別の問題に帰着したところまで進んでいたけどそこから解けなくて詰まっていたと思う多分。(コンテスト終了までにはbitDPすることには気づいていて、2^30は厳しいですね~みたいなことを言っていたはずなので惜しかったような?)

GHが全く通されてないのでDEFのどれかをやろうということになり、Dを読んだけどよくわからない。「これが構文解析ってやつなのかなぁ」とか思ってたら、shuz君が「構文解析Pythonのevalでやったことあります」みたいな感じになって実装し始める。なんか何もわからないけどいつの間にかACしていた。すごい。

(Pythonのevalって文字列の"1+4+3"みたいなのを計算してくれるやつというイメージしかなくて、そんなこともできるのか~って思った)(Pythonで競プロやってたはずなんですが…)

でその後Fの解法もshuz君が思いついて実装していたけど(すごすぎ)、途中で終わってしまった。

終了後

shuz君、ありがとうございます…。

もともとshuz君の考察力と知識量がずば抜けているとわかっていたので、nopeと自分で簡単枠を解き、shuz君に難問を1問通してもらう、という作戦がうまくいった。

どうやら3→4完の壁が厚かったらしく、いくつかの本選出場チーム速報によると本選に出られるらしい。shuz君がDを通してくれたおかげなので自分は全く凄くないのですが、貴重な機会なので頑張りたいと思います。(コロナでオンライン化はやめてくれ…!)

あと、練習はオンラインでdiscordを使っていたので各自の進捗がわかりやすかったが、集まるときには情報共有のための紙を作るべきということが分かった。